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クラピア緑化

緑化はサスティナブルな社会形成課題のひとつとして注目されています。 芝地よりもローコスト・ローメンテナンスで管理でき、生態系への影響や美観にも配慮された緑化植物【クラピア】による緑化をご紹介します。

緑化の効果 持続可能な社会のために

都市部で進むヒートアイランド現象の緩和に、緑化は非常に有効な手段です。植物の光合成により、二酸化炭素を吸収し、酸素を供給する環境保全の一旦を担うことができます。また屋上緑化は、建物の断熱・遮熱効果を高め、空調効率を上げて省エネルギーを促します。

クラピア緑化アイコン1
クラピア緑化アイコン2
クラピア緑化アイコン3
クラピア緑化アイコン4

クラピアとは

クラピアとはイメージ1
クラピアとはイメージ2
クラピア機能1

葉が緻密に被覆するクラピア地は、雑草種子を侵入させにくく雑草除去の手間が低減します。

クラピア機能2

上方向への育成がゆるやかなため、刈り込み回数は芝地の半分(年4回→2回)、刈草量は65%減少します。(自社計測値)

クラピア機能3

刈込み機械の駆動時間削減により、CO₂排出量を減らします。

クラピア機能4

6~9月頃に直径1cm程度の花が一面に咲きます。気温が下がると休眠し茎葉が茶色になりますが、休眠期間は芝より短くなります。

クラピア5

【クラピア】 は日本在来種のイワダレソウの改良種で、 種を作らず、生態系を乱しません。

クラピア地と芝地の年間比較

※除草作業は芝地年4回・クラピア地年2回で管理した数値 ※CO2排出量の数値は刈り方によって異なります
クラピア地と芝地の年間比較
クラピア緑化写真1

用水路法面緑化 (佐賀県 農林水産省事業)

クラピア緑化写真2

屋上緑化 (朋優学院高等学校)

クラピア緑化

クラピアは軽量・薄層での生育が可能で、屋上にも適した緑化植物です

低コスト
クラピアが屋上で生育する環境を多方面から検討し、部材と施工手間を少なく、低コストを実現します。
軽量
最軽量級の48 kg/ ㎡ (湿潤時)の荷重で、建物への影響が軽減されます。
薄層
植生基盤厚 約80mm。約15年毎の防水層工事に伴う撤去が容易です。

折半屋根への緑化に対応

クラピアイメージ1

倉庫などの折半屋根の緑化にも、 軽量・薄層のクラピア緑化が適しています。詳細はお問い合わせください。

リサイクル材を使用したセラミックスパネルで保水力 UP

クラピア緑化イメージ2

東急建設との共同開発 【リサイクル屋上緑化システム】では、保水排水層の代わりに、余剰バイオマスケイクを使用したセラミックスパネルを採用しています。クラピア緑化でも活用できま

クラピア緑化イメージ3

潅水装置が設置できない屋上に【セダム】 緑化も可能(オプション) ※写真はイメージです