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【プレスリリース】既存ビル向けZEB化サービス『ZEBoT』が 省エネ大賞 経済産業大臣賞を受賞

​2024年1月31日
東急リニューアル株式会社
東急建設株式会社

東急リニューアル株式会社(東京都渋谷区:社長 土田修)は、東急建設株式会社(東京都渋谷区:社長 寺田光宏)、AGC硝子建材株式会社(東京都台東区:社長 中村康宏)は、3社で共同応募していました既存ビル向け、ZEB化、省エネルギー・省CO2化サービス『 ZEBoT 』(※)が、2023年度省エネ大賞 製品・ビジネスモデル部門 ビジネスモデル分野で経済産業大臣賞を受賞しました。

「ZEB」(Net Zero Energy Building。ゼブ)とは、消費する一次エネルギー収支をゼロにすることを目指した建物のことです。これまで東急建設グループでは、自社施設のZEB化、お客様への最適な提案による建物のZEB化を新築・改修両面から推進してまいりました。

東急リニューアルでは、既存建物のフロア・テナント単位で改修を行うことでZEB化を目指すZEBoT工法を提供しています。

今回受賞したZEBoTサービスは、改修工事だけでなく、その後の状況をモニタリングして省エネ運用支援を行う「見える化システム」を加えたビジネスモデルです。モニタリングデータをもとに適切な運用を提案・支援することで、さらなる省エネルギー化を推進します。

【2023年度省エネ大賞表彰式の様子】

▲弊社取締役社長・土田修(左から2番目)

2021年9月に改修した東急リニューアルの実証ライブオフィスでは、運用時の改善を行うことで1年間のエネルギー消費量が計画値の1/3未満となっており、省エネルギー波及効果の高いビジネスモデルとして高く評価されました。

①調査・計画 ②設計・見積 ③施工 ④運用支援・検証 ⑤実績報告・改善提案により既存建物の省エネを支援します

※「ZEBoT」は、東急リニューアル株式会社の登録商標です(登録商標第6523190号)

東急建設グループは、3つの提供価値「脱炭素」「廃棄物ゼロ」「防災・減災」を戦略の軸として定め、社会的価値と経済的価値の創造に取り組んでいます。2050年カーボンニュートラル実現に向け、ZEB化の必要性が高まるなか、「ZEBoT」による既存建物のZEB化拡大に貢献するとともに、企業価値向上に引き続き取り組んでまいります。


【省エネ大賞について】

「省エネ大賞」は、わが国の産業、業務、運輸各部門における優れた省エネ取り組みや、先進的で高効率な省エネ型製品などを表彰する制度です。

URL:https://www.eccj.or.jp/bigaward/item.html

【本リリース・サービスに関する問合わせ先】

東急リニューアル株式会社 環境ライフサイクル事業部/村野

TEL:03-5466-5961 FAX:03-5466-5069

E-mail:murano.takashi@tokyu-renewal.co.jp

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